話 2
僕は部屋に入るなり、
準備に取り掛かる。
と言っても、荷物は少ないから一瞬で終わる。
でも、黒のコンタクトレンズを沢山は邪魔だから…
そうだ、柳さんに聞いてみよう。
僕は部屋を出て柳さんの部屋に行く。
柳さんの部屋についてノックする。
コンコンッ
七瀬『柳さんー。』
柳『へーい?』
※柳さんはチャラい。
七瀬『あの、柳さん。』
柳『どうなさったんです??』
七瀬『黒のコンタクトレンズばっかり持ってくのも気持ち悪いからなんかないかなーと思ったんでけど‥…。』
柳さんは考える人のポーズをとった。
柳『‥…!眼帯なんかどうですか?』
いい考え!!!
七瀬『いいですね、ありがとごさいますっ。』
柳『いえいぇー、私に会いたくなったら理事長室へどうぞ。秘書としていますよ。』
七瀬『い、では。』
柳『はいはーい』
ガチャッ
それからまた僕の部屋へ戻った。
今日は寮入する日だ。
眼帯をして、学園に向かう
外に出ると、車が止まっていたのでそれに乗る。
?『坊っちゃん、おはよう(^ν^)』
僕に微笑んでくれたのは、運転手の
灰路さん。
七瀬『おはようございます。
わざわざすみません‥…』
こんな早朝から‥…あんな森の奥まで‥…
灰路『いえ!!
坊っちゃんを送るの大好きですから‥…それにしても、寂しくなりますね‥…
外に外出するときは絶対私をよんでくださいね?!!!!』
絶対‥…
七瀬『はい、そうしますね。』
灰路さんは父さんが選ぶだけあって、
すごく言い人だ。
それから僕はずっと外を眺めていた。
森の奥に入り、じっとしていると、
目の前に大きな門がみえた…
父さん…お金かけすぎ‥…
話 3
門の前で車が止まった。
灰路『つきましたよ、でかいね‥…。』
ほんとに大きい門だ‥…。
七瀬『ありがとうございます。』
ガチャッ
車から下りて、車内にいる灰路さんに話しかける。
七瀬『また会いましょうね灰路さん。』
灰路『はい!では、また。』
ドアを閉めると車が動き出して、
見えなくなった。
‥…門を改めて眺めてみる。
あの小さなボタンはインターホン発見?
ピンポーン
押してしまった‥…。
するとインターホンの近くにある
スピーカーから声が聞こえた。
?『はい、穂波さんですか?』
少しだけ低い声が聞こえた。
七瀬『はい。』
?『もう少しお待ちください、
もうすぐ迎えが駆けつけます。』
七瀬『わかりました。』
それから30分‥…
こない‥…
さすがに何かおかしいな‥…
このくらいの高さなら、入れるかな。
木を上手く登っていけば‥…?
スルスルっと気を登り、無事門をこえた。
にしても凄い門がでかいだけあって、
お城以上にでかい…。
その時…
『やッ‥…やめてぇ!!!!』
物凄い遠い所から聞こえた。
これでも耳は人より良い。
あっちか‥…。